当寺は平成18年3月、秋田県の認証を得て、正式に宗教法人観音寺として創建されました。 平成25年、長沼禅苑は開苑10周年を迎え、また観音寺も開創から7年目を迎えました。 同年10月、観音寺を曹洞宗へ編入、『曹洞宗観音寺』が開創となり、『長沼禅苑開苑10周年記念式典・観音寺開創入仏・入山法要』を挙行いたしました。 今後も、本来の眼目である禅(ZEN)の布教へ邁進すべくし、名実ともに禅文化の発信に努める所存でおります。 地域が求める心のオアシスをめざして!!
【祠堂殿】(位牌堂) 平成18年3月宗教法人観音寺創立と共に礼拝の道場としての位牌堂を創建。正面にご本尊三尊仏と両側に檀信徒の仏壇を設置しています。 祠堂殿は、位牌堂としての広間と多目的ホール蔵の二棟からなり、玄関部分は和風の風情を大事にして、中に入って蔵材による古色然とした重厚さが漂っております。位牌堂は一変して広々とした和室で、紫檀製による仏壇と、中央奥の須弥壇は荘厳さを醸しだし、両脇に下がる灯篭がほのぼのとして参拝者の心を和ませています。
【観音寺 恒期法要】 ○修正会 ○彼岸会法要(春季・秋季) ○施食会